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国産国消に向けた「いのちを繋ぐ食育体験」

〜子どもたちが学ぶ、未来の農業と自然の恵み〜

グリーンフィールド沖縄 株式会社(代表 大城洋)は、2025年10月13日(月)に、サッカージュニアチーム「ソルデマーレ沖縄FC」の6年生11名を対象に「水耕栽培の収穫体験イベント」を初開催しました。
子どもたちに向けて、水耕栽培の体験を通じて「食育」と「次世代の農業」への関心を育むことや、農業の価値や楽しさを、実体験を通して学ぶことを目的とし、野菜が育つ過程や、農家の手を経て私たちのもとに届くまでの流れを学ぶことで、農業の価値や楽しさを実感し、「食べること」への理解と感謝の心を育む機会となりました。

 

開催背景・ねらい

 今回の収穫体験は、次世代を担う子どもたちに「食」や「農業」への関心を高めてもらうことを目的とし、「育てた野菜はいのちを繋ぎ、自然の恵みは無駄にしてはいけない。」をテーマに実施しました。また、本企画には、次のようなねらいがあります。

① 食育
 自分たちが日ごろ食べている野菜がどのように育つのかを知り、食の大切さや命のつながりを学ぶ。

② 次世代の農業
 水耕栽培をはじめとする環境にやさしい栽培方法や、機械化・自動化などのスマート農業に触れることで、未来の農業の可能性を感じてもらう。

③ 農業の価値や楽しさを実体験で学ぶ
 実際に収穫を体験することで、農業の魅力や、ものづくりの喜びを体感してもらう。

開催日時・プログラム内容

【開催日時】2025年10月13日(月) 10:00~11:00

【プログラム内容】

  1. 水耕栽培について
    担当者より、座学にて水耕栽培とは?について説明し、理解を深めました。
  2. リーフレタス収穫体験
    収穫動画やお手本を見た後、実際に水耕栽培施設に入り、食べごろのリーフレタスを収穫体験しました。収穫したリーフレタスはお土産としてプレゼント!

参加者の声・担当者の声

《参加者の声》
・リーフレタスの根っこがすごく長くてびっくりしました!とても楽しかったです!
・水だけで野菜が育つことを知ってすごいと思いました。
貴重な体験ができて本当に良かったです。農業の現場が想像以上に進化していて、とても感動しました。(保護者)
・分野ごとに多くの方が関わり、その方々の努力によって私たちの食卓に野菜が届いていることを、子どもたちも間近で知ることができ、良い学びの機会になりました。(保護者)

《担当者の声》
 普段は水耕栽培について大人の方々に説明することが多いのですが、子どもたちにはどのように伝えれば興味を持ってもらえるか悩みました。 それでも、私自身の“水耕栽培への情熱”が少しでも伝わればと思いながらお話ししました。
メインイベントの収穫体験では、リーフレタスを引き抜いた瞬間の子どもたちの笑顔がとても印象的で、私のほうがパワーをもらいました。
今回の体験を通して伝えたかった『食育』『次世代の農業』『農業の価値や楽しさ』が、子どもたちにとって心に残る学びや思い出になっていれば嬉しいです。

今後の展望

  • 将来的には地域の学童や小学校への拡大も視野に入れ、
    食育と地域貢献を両立したイベントとして発展させていきます。

※詳細はプレスリリースに掲載しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。